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年収1,000万以上の求人を探すなら頭においておいた方がいい5つのこと2014.07.02

一般的に、前職の給与により転職後の給与が決まります。転職を考える場合、年収アップを希望する人が大半でしょう。そこで、ビジネスパーソンにとって憧れでもあり、目標となることが多いのが“年収1000万円以上”という目安かと思います。

 

国税庁の調査によれば、男女の平均年収は400万円程。1000万円以上の給与取得者は全体の3.8%に過ぎません。割合の少ない年収1000万円以上の求人を探す上で頭においておいた方がよい5つのポイントをご紹介します。

成果報酬型の職種を見付けること

職種調査によると、年収1000万以上の人は営業職についている割合が高い傾向にあります。次いで高いのが企画系。技術系やクリエイティブ系に関しては、高額収入を得られるのはほんの一握りであり、1000万クラスの人よりも500万クラスの方が多い傾向にあるようです。

 

ここで、割合の高い職種2つと必要なスキルをご紹介します。

 

営業系
一番分かり易いのが、成果報酬型の営業職です。直接的に会社に利益を生み出すことは、自分への成果・報酬をあげるために最もシンプルな道という訳です。成果が直接的に給与に反映することや、社内でも競争が激しく厳しいなどの過酷な職種でもあります。そういった厳しい面も持っていることは、心に留めておきたい点です。

→求められるのは、営業力
直接的に利益を生む人材は、企業にとって最重要であり必要不可欠と言えます。営業力をつけることは年収アップに直結する道と言えるでしょう。またサーチ力が高いことは多様な場面で役立ちます。情報源をメディアや紙媒体に絞らず、セミナーや勉強会に積極的に参加するよう心懸けること。会話の引き出しを増やすことは、営業獲得の機会に貢献することでしょう。

 

 

経営企画・戦略や事業開発
会社の定めた経営戦略に基づき、より最適な経営資源の配分する仕事です。言わば、会社経営の舵取りですね。

→求められるのは、コンサルティング能力&マネジメント能力
課題を把握・分析・解決策を提案するスキルが必要です。それに加えてマネジメント能力があれば、役員としてポストを任せる企業もあります。状況を客観視して的確なアドバイスが出来る&チームを取りまとめて目標達成を導き出すことは、どんな企業でも必要とされます。意識的にリーダーシップを取るようにし、チームの統率を訓練するよう心懸けること。自身のキャリアアップに繋がる大切なスキルです。

小規模企業にも目を向けましょう

大手企業よりも中小・ベンチャー企業の方が、年収1000万クラスの人が多いという調査結果あります。大手であれば給与面も安定し、賞与等の制度も整っているでしょう。ですが従業員数が多い分、役職あるポジションを得るのは容易いことではありません。小規模の企業の方が、あなたにかける期待・成果報酬も大きくなるということです。

責任ある役職or昇進しやすい役職を見付けること

やはり1000万クラスの人は何らかの役職についている傾向が強いです。責務を任されて、部下をとりまとめつつ舵を取れる人が多いのです。やはり高収入を得るためには普通の役職では限界があるのです。

年収の上がる企業か否か見極めましょう

高い報酬を支払える企業を見極めましょう。至ってシンプルですが、年収アップには欠かせない要素です。
企業探しでは、以下の点をチェックしてみると良いでしょう。


-管理職の年齢層が低い
-成果報酬制度を採用している
-昇給機会が多い

スカウトサービスを活用しましょう

既に自身の経歴を積み上げており、さらなるステップアップとして年収1000万を目指したいと考えている人には、とても有効な手段です。実は年収1000万以上の求人が通常の求人サイトに掲載されているケースは少ないのです。採用活動を行う企業が求めている人材は、一般の転職サイトに集まる人材とは異なることが理由の1つです。それ相応の対価を支払う企業としては、より有能な人材を確保したいと考える為にヘッドハンティングやスカウト会社を通すことが多いでしょう。

 

最近では転職サイトにもスカウトサービスが採用されています。良いオファーやスカウトがあるかもしれなので、自身の経歴等を早速登録してみましょう。転職エージェント等に相談して、条件を満たす企業を紹介してもらうこともオススメします。

【まとめ】

いかがでしたか?

 

5つのことを踏まえ、年収1000万プレイヤーの道を見つけ出してみて下さい。いずれにしても、自身のスキルアップ無くして年収アップは実現できません。

日常から積極的な情報収集・交換を心掛け、自身の能力を高める努力を忘れないようにしましょう。

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