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1. 内定後の流れ

内定(内定通知書、オファーレター)をもらったら、オファー内容に相違がないか確認します。オファー内容と入社後の業務が全く違うという理由で、トラブルになったり早期退職することになったりするケースも少なくありません。明確な業務内容がわからない場合は、エージェントもしくは企業担当者に確認するようにしましょう。オファーポジションと提示条件に問題がなければ、下記の手順で進めていきます。

  • オファーレターサイン
  • 退職交渉
  • 入社準備
  • 入社

(1) オファーレターにサイン

オファーポジション、提示条件(契約形態、年収など)、入社日を確認し、オファーレターにサインして企業もしくはエージェントに送ります。一般的には、内定後1週間以内に回答します。

(2) 退職交渉

お世話になった現職には、誠意をもって退職交渉を行ってください。まずは直属の上司に相談しますが、さらに上の責任者(部長、社長クラス)が退職を承認するまでに時間を費やすケースがありますので、内定が出たら早めに交渉を始めましょう。法律上は退職の申し入れ後2週間で退職可能ですが、一般的には退職の1ヶ月以上前から上司に切り出しておきましょう。

(3) 入社準備

企業によって提出書類は異なりますが、入社当日の持ち物として住民票、年金手帳、雇用保険受給資格者証、源泉徴収票、身元保証書、給与振込先の情報、健康診断書、印鑑などが必要です。雇用保険受給資格者証と源泉徴収票は前の職場から受け取る書類なので、忘れずに準備しておきましょう。また、健康診断書がないと入社直前に自己負担で受けることになることもあるので、健康診断は毎年受診することをお勧めします。

(4) 入社

転職初日は時間に余裕を持って出社し、必要な書類を確実に準備しておくことが、その後の流れをスムーズにします。私物や服装は清潔さを保ちながらシンプルに、かつ目立ちすぎないものを基準に選べば、初日は好印象です!