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花野 桜のキラキラ女性錬金術

年度末にするべきこと2017.03.21


外資系企業のキャリアが長い私ですが、育ちは日本なので、3月末は年度末という意識があります。12月で1年を振り返るというよりも、学校が3月までという兼ね合いもあってかいまだに1年の振り返りは3月にしてしまいます。今回は、私がビジネスパーソンとして一年を振り返る時のポイントについてご紹介します。

出会いの数


一昔前は、交換した名刺を交換した日付ごとに並べて一枚一枚確認していましたが、今は現代っぽくアプリを活用しています。交換順にソートを掛けて、どのような出会いだったかを振り返っていきます。一年前に出会った人のことなので、その人のことを思い出すと当時の自分の状況が思い出されます。この人に会ったのは、この案件に関して進めていたからだというように、プロジェクトのフィードバックをするには良質のコンテンツとなります。
さらに追加の作業として、その出会いから全く連絡を取っていない人をピックアップします。年賀状や暑中見舞いのシーズンも連絡を取るには効果的だと思いますが、日系企業の場合3月~6月に人事が動くことも多いので、3月末から4月頭に連絡を取ることは思いもよらない収穫を生むことがあります。
さらにもう一作業、これは私にとって楽しみでもあるのですが、月ごとのベスト出会いで賞を決めていきます。一番思い出深い人を各月1名ずつ計12名選びます。そして、新しいスケジュール帳にその12名を受賞月に書き込みます。該当の月には、必ず受賞者に昨年の今頃はお世話になりましたと感謝のメールを送りましょう。私はこのメールからタナボタ的に何度かビジネスとしておいしい話をいただいたことがあります。あなたが、いいと思える仕事は、彼らにとってもいい仕事だったはずです。受賞者とは、いい関係性を継続しましょう。

知らなかったストロングポイント


自分が参画した4月から3月までのプロジェクトを、各月ごとに横並びで思いつく限り書き出します。
営業職の方であれば受注した案件を書き出しましょう。それに合わせて、自身のビジネスパーソンとしてのコンディションを折れ線グラフのようにプロジェクトを書き出したものに被せて書きましょう。
そこで見るポイントは1つです。コンディションが悪かったけどプロジェクトを多く回せた月を見ましょう。そこにあなたのストロングポイントが隠れています。自分で理解しているストロングポイントを伸ばすことは容易ですし、有効活用できているはずです。
しかし、自身で気が付いているが、見えていないストロングポイントを探すのは容易ではありません。たまに上司や同僚に言われて、そうなのかと発見することはあるでしょうが、私はこの方法で1年に1個自分のストロングポイントを追加していきます。特に外資系企業では、自分のストロングポイントの理解とそれをいくつ持てるかで周囲の評価も、活躍の場も変わってきます。自分を輝かせるのは、自分しかいないと私は思って働いていました。ウィークポイントを改善するより、いいところを伸ばしていくという価値観が合う人はぜひ試してほしいです。

自分の価値


自分の価値を見定めましょう。価値というのはそう、お金です。
みなさん、自分の時間単価を把握できているでしょうか。確定申告の時期でもあるので私はこの時期に自分の価値を把握しなおします。自分の1分1秒にどれくらいの価値があるのかを認識したうえで労働を企業へ提供することは大事なことだと思います。特に外資のメンバーは、労働力を商品と考える傾向が強いように感じます。安い仕事であればやらないということではなく、自分の実力を見定めてチャレンジすることで評価を上げ価値を上げることを好んでやっています。
また、転職を考える際にも役に立ちます。年収は上がるが労働時間も長くなるでは、時間単価が下がってしまいます。日系企業の同僚ではなかなかお金の話をする機会は多くないのかなと思いますが、自分がどれくらいのパフォーマーなのか、また、どれくらいのパフォーマーになりたいのかを周囲に認知してもらうために自分の価格の話をよくします。日系の企業に現在勤めている人も自分の時間単価を算出してみてください。概算で、周囲のメンバーよりもパフォーマンスを発揮していて、同じ賃金になっているのであれば、転職として外資系企業を見てみるのもいいかもしれません。

 

お正月に家族と今年を振り返ってという話をする方は多いと思います。家族との話の中で、ビジネスに関してとことん振り返ることはできないと思います。
フレッシュな気持ちになれるシーズンを前にぜひビジネスパーソンとしての一年を振り返ってください。

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この記事の筆者

花野 桜

20後半から30代前半を仕事に捧げ駆け込み37歳で結婚&38歳で子宝に恵まれる。
外資系コンサルを中心に転職を重ね、女盛りの40歳を区切りに個人事業主としてコンサル業を開業。中小のオーナー企業を支援。短期的な付き合いではなく、企業の発展を最後まで見届ける覚悟で日々活動を行う。

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