グローバル転職NAVI

キービジュアル キービジュアル

クロスカルチャー 人気記事ランキング

海外での仕事を探す|残業のないライフスタイル!2013.08.27

海外での仕事は、残業なんてしないのが当たり前?

日本人の仕事は、とにかく長時間労働だとよく言われます。当たり前のように残業し、なんとなく上司より先に帰るのは気が引けるという人も多いのではないでしょうか。

 

では、海外での仕事はどのように行うのか見てみましょう。

海外の仕事は契約が基本にある

日本では会社に入ると、雇用契約を結びます。海外でも同じなのですが、日本人が考える以上に、契約の内容が仕事の基本になります。勤務時間や給料については当然ですが、場合によっては仕事内容にまで細かく規定されていて、それ以外のことは上司であっても指示することはできません。

 

日本では、女性社員にお茶を入れるのを頼むことがありますが、そういう光景は海外では見られません。コピーしたり、コーヒーを入れたりするのは、自分でするか、秘書、あるいは、それに相当する立場の人に頼むようになります。

海外の仕事は契約が基本にある
夜は家族と食事が一般的

海外の仕事では残業が少ないというのは、家族と一緒に夕食を食べるのが一般的だからです。海外の人からすると、家族と一緒に食事をしない日本人を見ると、家族を大事にしていないのかと不思議に見えるようです。


では、毎日、定時で帰宅しているということは、それだけ仕事の効率がいいということなのでしょうか? 

 

確かに、日本の職場のように仕事もないのに、上司や同僚が帰らないから残っているという人もいませんし、定時で帰るということがあるからこそ、海外の人の方が日中の仕事の効率はいいように思えます。

残業よりも、早朝や休日出勤が多い

いくら効率がいいと言っても、定時内にすべて終えられるわけではありません。海外の人たちは、少し早く会社に来て仕事をしています。それでもカバーできない場合は休日出勤をすることもあります。日本と違って、海外の仕事の場合は、年俸制が多く、就業時間よりも1年間の成果で判断されます。


このように考えると、海外で仕事をするというのは、厳しいことのように思いますが、自分自身で工夫をすればするほど、短期間で成果を出せるようになり、評価は上がります。海外で仕事をするということは、作業している時間が問題ではなく、いかに成果を出すかが重要なので、工夫次第でいくらでも面白く仕事ができる余地があると言えるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

合わせて読みたい

---